枝下高など輪尺などで直接計測できない個所について、立木までの水平距離がわかれば簡単に直径が測定できる。
[使用方法]
1.デバイスごとの係数設定のためキャリブレーションを行う
ー距離と大きさのわかっている物体を視準し、視準線の幅を調整し、距離と直径を入力し、セットボタンをタップする。
ーキャリブレーションはいつでもやりなおしできる。
ーキャリブレーション時には仰角補正は停止されている。
2.直径を測定したい立木までの「水平距離」を入力し、視準線の幅をあわせて直径を読み取る。
3.詳細設定として以下の項目が設定できる
ーズーム倍率(画像情報の解像度を使った電子ズーム)
ー視準線幅比率(横幅に占める最大視準線幅)
ー詳細情報の表示